子宮頸がんワクチン
Cervical cancer vaccine
無料接種(公費負担)対象は下記のいずれかに該当する方です。
定期接種対象期間:小学6年生の4月~高校1年生の3月
公費で3回接種を終えるには最終開始時期は高校1年生の9月中)
1997~2005年度生まれの方(キャッチアップ接種世代)
(厚労省がワクチン接種を積極勧奨していなかった期間に定期接種の対象年齢を過ぎた方)
「ガーダシル」(4価ワクチン)(現在は基本的に接種を推奨していません)
定期接種対象期間の方は公費負担で受けることができます。
子宮頸がんの主因となるヒトパピローマウィルス(HPV)16型・18型と
良性の尖形コンジローマの原因となる6型・11型の4つの型に対するワクチンです。
効果は70%と言われています(16型・18型以外の型のウィルスには効かないため)
ワクチン接種後も定期的な頸がん検診が推奨されます。
3回の接種(初回+2ヶ月後+6ヶ月後)で100%の免疫がつき、効果は20年以上続くといわれています。
「シルガード9」(9価ワクチン)
従来のガーダシル(4価HPVワクチン6/11/16/18型)に加えてHPV31/33/45/52/58型にも予防効果があります。子宮頸がんの原因となるHPV型の約90%をカバーします。
定期接種対象期間:小学6年生の4月~高校1年生の3月(公費で3回接種を終えるには最終開始時期は高校1年生の9月中)
上記期間で、接種券を持参された方は無料です。
上記期間外に、自費で接種希望される場合は、自費25000円+税(27500円)となります。
効果は90%と言われています(稀な型のHPVには効かないため)。
ワクチン接種後も定期的な頸がん検診が推奨されます。
3回の接種(初回+2ヶ月後+6ヶ月後)で100%の免疫がつき、効果は20年以上続くといわれています。
ワクチン接種後も定期的な頸がん検診が推奨されます。
在庫を常に置いておりますので、初診時に接種可能です。
子宮頸がんワクチンに関しての情報サイト
接種に際しては、下記の外部サイトも参照して下さい。
ワクチンの有効性については過去に紹介したブログを参照ください
MSD製薬のHPが非常に分かりやすいため参照ください(大阪大学上田講師監修)
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種制度【医師監修】 | もっと知りたい子宮頸がん予防 (shikyukeigan-yobo.jp)
子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために(日本産科婦人科学会による最新知識)
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当院は完全予約制をとっております。
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